こんにちは!
当記事では、ロストアーク がどんなゲームなのか?から実際にプレイするまでのダウンロード手順やレビューまで詳細に解説しています!
新しいpcゲームを探していた人やロストアークが以前から気になってた人にはとってもおすすめのゲームなので、是非最後まで見ていってくださいね。
ロストアークってどんなゲーム?
まずは現在870万再生を突破した話題の最上もがさん出演LOST ARK 公式動画をご覧ください。
見入っちゃいますよね….ネトゲ全盛期を経験した筆者は思い出して思わず泣きそうになってます(泣)
それはさておき本題に入りますね(笑)
「ロストアーク」とは、「黒い砂漠」や「ブラウンダスト」、「ロードス島戦記オンライン」を開発した「ゲームオン」がリリースした新作PC用MMORPGです。
2020年9月23日にリリースされたゲームです。
同時期にはネクソン社の「V4」、miHoYo社の「原神」などといった注目のロールプレイングゲームがリリースされており、それらと並んで語られることや比べられることが多いゲームとなっています。
基本プレイは無料であり、課金要素はゲーム内の各種アイテムを購入することしかありません。
その気になれば、課金をしないでずっと無料で遊ぶことも可能です。
合わせて無料オンラインゲームのおすすめは以下の記事からご覧ください。
また、大きな特徴として、同時期にリリースされた原神やV4と違い、マルチプラットフォームでの展開が一切されていないことがあります。
つまり、ロストアークはパソコンでしか遊ぶことが出来ない、PC専用ゲームであることがわかります。
マルチプラットフォームでのゲームが増えている中、非常に挑戦的な姿勢を持っているとしか言いようがないでしょう。
しかしながら、グラフィックに関しては抜群の美しさを誇っており、スマートフォンなどでリリースしては見れはしなかったでしょう。
グラフィックの美麗さを優先してPC専用としたならば、納得です。
世界を救うために「アーク」を探す旅に出る!
「ロストアーク」は、世界に散らばる「アーク」と呼ばれるものを捜し、アークを悪用しようとする「悪魔」たちよりも先にその手に入れることを目的として進むロールプレイングゲームです。
内容は典型的なMMORPGであり、自分の操作キャラクターを作成し、操作キャラクターを広大な世界にある目的地点へと向かわせて冒険をする方式となっています。
ただ冒険をするだけではなく、様々なキャラクターと出会い、交流をすること、各種アイテムを各所で獲得した素材を使用して作成したりなど、遊び方は幅広く、プレイヤーの好みやプレイスタイルに合わせたプレイが可能です。
また、ロストアークではある程度職業などでキャラクターのプリセットは決められているものの、キャラクターをメイクして自分だけのキャラクターを作成することが可能です。
自分だけのキャラクターで美しい世界に降り立ち、生活や冒険を楽しむことが出来るようになっているのです。
リセマラ不要で遊べる!
「ロストアーク」はキャラクターガチャなどの概念はなく、ゲームを進めていくうえで必要な装備を整えていくタイプのゲームです。
ガチャなどで装備を整える必要はないため、スタート地点はどのプレイヤーも全く一緒となります。
つまり、ゲーム開始時点において「リセマラ」で良い装備を狙うなどの行為は一切必要が無いとも言い切れます。
むしろリセマラなどをしようとしている時間があるならば、さっさとゲームを始めてプレイしてしまったほうが良いのです。
今始めると総額5,000円相当のアイテムが必ず貰える! スタートダッシュキャンペーンが実施中!
期間:2020年12月9日(水)定期メンテナンス終了後 ~ 2021年1月13日(水)定期メンテナンス開始時
詳しくは公式ページをチェック!
実際に「ロストアーク」で遊んでみよう!
それでは、実際に「ロストアーク」で遊んでみましょう。
PC専用ゲームですので、PCを用意してください。
まずは「Pmang」のIDを獲得!
ロストアークで遊ぶためには、まず専用の「Pmang(ピーマン)」というポータルサイト用IDが必要となります。
持っていない場合は最初に作成しましょう。
公式ページの右端にPmangへの誘導がありますので、クリックして飛んでください。
公式ページから飛ぶと、Pmangの登録方法が選択できます。
会員情報を入力して直接IDを取得してもいいのですが、楽に終わらせたいなら各種連携IDと紐付けをすることをお勧めします。
連携出来るIDは
- Twitterアカウント
- mixiアカウント
- Googleアカウント
- Yahoo!Japan ID
- Facebookアカウント
が利用可能です。
連携するアカウントを選んだら、必要項目を入力して、先に進みます。
尚、新規登録する場合は
- Eメールアドレス
- パスワード
- 生年月日
- 性別
- メールマガジンの受信設定
を入力する画面に入ります。
必要項目を入力して、規約に同意して進み、送信される登録メールから指示に従って登録を進めていきます。
ゲームをダウンロードしよう!
PmangのIDを取得したら、Pmang IDの新規登録ページの下にある「メンバーサイト」に入りましょう。
プレイヤーズサイトに入ると、以下のようなページに飛ばされます。
このページで、パソコンの電源マークらしいボタンか、右上にある「ログイン/会員登録」を選んでログインをしましょう。
画像認証がありますので、画像にある文字列を入力して進みます。
進むと、トップページにある「ログイン/会員登録」のボタンが「Game start」に変更されます。
このゲームスタートをクリックして、先に進みましょう。
ゲームスタートをクリックすると以下のような画像となり、プログラムが読み込まれます。
初回起動時はまず、STEP1の「プラグインのダウンロード」を選んで、指定されたプラグインをダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、プログラム読み込みページからSTEP2の「再ゲームスタート実行」をクリックし、ゲームプログラムの実行を再度行いましょう。
すると、「Pmangランチャー」を開くかどうかの選択を迫られます。
「開く」を選ぶと、ロストアークのゲームをインストールするためのランチャーが開きます。
インストールしたいフォルダを選んで、ゲームをインストールしてください。
インストールが開始されると、ランチャーが開きます。
インストールまでにはかなり時間がかかります。
そのため、ランチャーを開いてすぐにゲーム!ということは出来ません。
何か別なことをして待っていたほうが良いでしょう。
筆者は普通に数時間単位でかかりましたので、時間帯によってはその日のうちにゲームをするのは難しくなります。
インストールは時間に余裕を持って行ってください。
インストールはランチャーのゲージが全て埋まったら完了です。
ランチャーについている「ゲームスタート」のボタンを押してプレイを開始してください。
ゲーム開始!
時折必要なプログラムのインストールもされますが、ランチャーからゲームスタートを押せば、ゲームが起動されます。
この際環境によっては若干起動までに時間がかかるようです(筆者の環境では結構な時間がかかりました)
どうしても起動しない場合はパソコンの再起動をかけたり、公式サイトの記述を参考にしてみてください。
起動したらタイトル画面になりますので、タイトル画面にて自分が向かいたいサーバーを選び、「入場」を選びましょう。
既に遊んでいる友人がいる場合は、友人と同じサーバーを選んでください。
初回起動時はここからキャラクターメイキングに入ります。
職業を選び、自分だけのキャラクターを作成するのです。
選べる職業は2020年11月7日現在4種類となっています。
後に性別も含めて変更することは出来ませんので、好みで選んでも構いませんが、変更不可なことを留意した上で選びましょう。
職業を選択するとキャラクターメイキングです。
自分好みのキャラクターを作成していきましょう。
メイキングは細かく設定することが出来、目の大きさや角度などだけでなく、顎や頬骨といった骨格レベルでも変更可能です。
キャラクターの職業ごとにある程度骨格は決まっているものの、幅広いタイプのキャラクターを作成できると言っても過言ではありません。
ここは拘って編集してもいいでしょう。
ゲーム開始後に変更することが出来る項目ではあるのですが、ゲームスタートすぐにそれはできないようになっているため、悔いの内容に編集をしてください。
編集が完了したら、画面下部の「外見決定」を押して次に進んでください。
外見が決定したら次はキャラクターネームです。
こちらも決定後は変更不可能となるため、後々でも困らない名前をつけてください。
名前は日本語、英語、数字で12文字までです。
つけたら「確認」でキャラクターネームが使用可能かどうかを調べます。
問題が無ければ進行します。
名前の入力まで完了したら、ログイン画面が表示されます。
ログイン画面でログインしたいキャラクターを選んで、「ゲームスタート」を押し、物語を始めましょう。
あとはゲームの案内に従って物語を進め、ロストアークの世界に浸っていってください。
ロストアークを実際に遊んでみた!
筆者はロストアークというゲームの存在を知っており、その噂も数多く耳にしていました。
何故なら、筆者はこのロストアークの対抗馬的なゲームである「V4」のプレイヤーであったからです。
度々V4と比較されてきたロストアーク、とうとう自分がプレイすることになるかと感慨深くもなりながら、ゲームをダウンロードしました。
正直、ダウンロードはかなり遅いです。
筆者はMMORPGのプレイ経験も結構あるためわかっていたのですが、やはりMMORPGは初回ゲームダウンロードの時間が長大です。
アプリゲームと比較すると当然重いし、当然時間もかなりかかります。
パッとダウンロードしてパッと始められる…ということは一切ありません。
ですがロストアークは美麗なグラフィックがウリのゲーム、ダウンロードされるデータも非常に多いのは当たり前です。
ロストアークに期待を込めているならば、ここは我慢してダウンロードを進めましょう。
筆者も別のことをしながら、ダウンロードの完了を待ちました。
再び正直、起動もかなり遅いです。
グラフィックの美しさがウリのロストアークですから、読み込みが遅いのもわかりますが、起動までに分単位がかかります。
比較対象がアプリゲームだから駄目なのでしょうけど、半端なスペックのパソコンでは起動からプレイまで結構かかると考えてもいいと思います。
筆者のパソコンが古くて中途半端な性能だからなのかもしれませんが。
プレイする際は出来る限りパソコンを軽くして、起動している他のプログラムも一旦閉じてからのほうが良いかもしれません。
また、再起動するのも大事であると感じました。
数々の困難を経てようやくロストアークを起動します。
タイトルグラフィックは無料ゲームとは思えない程に美しいですね。
ただ、やはりグラフィックが重しになっているのか、動作はあまり快適ではありません。
あまりに重すぎるなら、設定をいじってある程度軽量化を図ったほうが良いでしょう。
そうなると自慢であるグラフィックが劣化してしまうのは悩ましいところですが。
では、実際にプレイしていきます。
操作性はどう?
ゲームジャンルはMMORPGですので、基本的にはキャラクターを自ら操作し、敵を倒してレベルを上げつつ、提示された目的に向かって冒険を進めていくことになります。
というわけで、ゲームには重要な操作性についてです。
移動は初期設定では右クリックした場所にポインティングされ、そこに向けて自動的にキャラクターが移動していく方式です。
視点は見下ろし方のクオータービューであり、視点変更等は出来ません。
それなりに広く見渡せる上に、マウスのホイール操作でキャラクターをアップにすることは可能です。
移動は最初歩くだけでしたが、走れるようにはなります。
筆者は冒頭の戦闘チュートリアルから走れるようになりました。
戦闘は攻撃したい相手にカーソルを合わせて、クリックすることで行えます。
この辺りは典型的なMMORPGのそれと同じです。
スキルはキーボードの左手に割り当てられたキーで行います。
具体的には「Q」「W」「E」「R」「A」「S」「D」「F」に割り当てて使用することになります。
時折キャラクターの歩幅がちょっとおかしくなっているような気がするのですが、それはグラフィックのクオリティを下げているから起こる弊害であると考えられます。
操作性に関してはスタンダードなMMORPGらしいですが、挙動に癖が見られます。
それでも、恐らくは慣れれば不便はないと感じられました。
ですが戦闘に関して言えばそれは別です。
雑魚戦ならば問題はありませんが、ボス級の敵が出てきたときは遅延が気になりました。
回避やスキルを織り交ぜた戦闘を行っていくのがロストアークの戦闘なのですが、回避入力の遅延、攻撃スキルの遅延が多く、思ったように戦闘を進められないことがあったのです。
スペックの中途半端なパソコンでのプレイは、遅延を意識した上で戦闘していく必要があります。
遅延に関してはPing値も意識してみるといいでしょう。
また、ややUIが小さいため、もう少し大きめのアイコンに出来るようになったらいいと感じてもいます。
大きいと画面の邪魔になりかねないため、ある程度は仕方がないのかもしれませんが。
シナリオはどう?
シナリオはパートボイスで進みます。
公式サイトで紹介されている声優さんは非常に豪華なため、パートボイスではちょっと物足りないかもしれませんが、フルボイスだとどうしても時間がかかると感じる筆者としては、丁度良い感じでした。
次に進むべき場所などは画面右上にデフォルトで表示されているミニマップにマーキングされるため、次に何をすべきか迷うことはないでしょう。
チュートリアルは非常に丁寧で、マップを拡大する方法や移動方法、進行方法なども細かく指定してくれます。
冒頭に関しては指示に従って行けば迷うことは無いでしょう。
また、冒頭のストーリーは左上のスキップボタンでスキップすることも可能で、サブキャラを作成した際もサクサク進めることが出来ます。
シナリオに関しては、プレイヤーキャラクターに台詞がないのに上手くキャラクターが取り込まれており、不満はありません。
自分のキャラクターが運命に巻き込まれていく様をじっくりと見ることが出来ます。
所々に自分のキャラクターも登場するムービーシーンも流れるため、しっかりと作り込んだキャラクターがストーリーに移り込みます。
シナリオに関しては、筆者から不満はありません。
これから自分のキャラクターがどうなってしまうのか、気になって次々に進めてしまいそうです。
システムはどう?
システム面はグラフィックが進化しているものの、基本的にはスタンダードなMMORPGそのものです。
フィールドにいる敵を倒して、レベルを上げて、スキルにポイントを振って、武器をトレジャーハントして、装備してまた戦闘へ。
MMORPGのプレイを経験したことがある人なら、セオリー通りにやっているだけで十分に遊べます。
独自のシステムはチュートリアルステージやプロローグが終わり次第順次解放されていくため、進めば進むほど独自要素が多くなっていくと思われますが、基本的なシステムはMMORPGのスタンダードであると言えるでしょう。
総評
操作性に癖があり、ボス級モンスター登場時の挙動の遅延は気になるところであると言わざるを得ません。
慣れるまでは戦闘に関して若干苦労する部分があるのではなかろうかと思われます。
ですが、自分がキャラメイクしたキャラクターが物語のムービー中に登場するのは好ましく、非常に嬉しい部分であると言えるでしょう。
また
、戦闘でのスキルは地味ではあるものの、多数の敵を巻き込んで攻撃できるものが多く、蹴散らされていくエネミーに爽快感を味わえました。
操作性やゲームの重さなど、まだまだ粗削りな部分はありますが、まだ始まったばかりのゲームです、これから改善されていくことが予想されます。
ストーリーも冒頭からどうなっていくのか気になる点も多く、ついつい没入してしまうこと請け合いです。
長い目で見て、楽しめるようになるゲームであると筆者は感じました。
気になった人が居たら是非ともプレイしてみてください。
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