アニメ原作アリPCオンラインゲームおすすめランキング2024年3月最新【名作から近年の人気作まで】

(※一部プロモーションが含まれています)

コンシューマーゲームやアプリケーションのゲームには「原作」があるゲームも多数存在します。

有名なアニメ作品や漫画作品、ラノベなどを元としてストーリーやシステムを作成しているゲームのことです。

勿論そのようなゲームはPCゲームにも多数存在します。

今回はそんな原作ありのオンラインPCゲームを10本選定して紹介いたします。

次回遊ぶゲームの参考になれば幸いです。

目次

1位「ファンタジア・リビルド」

最初に紹介するのは「ファンタジア・リビルド」です。

2020年12月17日よりサービスが開始した作品であり、DMM GAMES(EXNOA)とKADOKAWAが配信を行っています。

ジャンルはクロスオーバーRPGで、アプリゲームとして遊べるほか、PC上ではブラウザゲームとして遊ぶことが可能です。

略称は「ファンリビ」であり、公式もTwitterのユーザー名に入れるなどして使用しています。

 

KADOKAWAの歴史あるライトノベルレーベルである「富士見ファンタジア文庫」から発刊されたライトノベルのキャラクターが一堂に会するRPGゲームです。

元は富士見ファンタジア文庫と、KADOKAWAのライトノベル雑誌である「月刊ドラゴンマガジン」の創刊30周年を記念して作成された作品となっています。

「スレイヤーズ」「フルメタル・パニック!」「ハイスクールD×D」「デート・ア・ライブ」といった超人気作品から多数のキャラクターが参戦し、コラボし、物語を紡ぎあげていくという、当該レーベル作品を好む人垂涎の内容であり、配信前から大きな注目を浴びていました。

イラストは原作同様のイラストレーターによるものであり、原作の雰囲気を一切壊すことなくゲーム内に登場しています。

また、世界観や全体の構成、ゲーム内シナリオ、ゲームオリジナルキャラクターデザインなども富士見ファンタジア文庫に関わったクリエイターが行っており、どこを見ても富士見ファンタジア文庫オールスターといった風潮になっています。

往年の人気作品から最新の人気作品に至るまで、幅広くカバーされており、長年の富士見ファンタジア文庫ファンから、新たなファンまで楽しめる一作になっております。

 

配信開始からまだ1ヶ月程度しか経過していないため、まだ登場作品は全体で13作品程と少ないものの、富士見ファンタジア文庫には「甘城ブリリアントパーク」「風の聖痕」「織田信奈の野望」「仮面のメイドガイ」などとまだまだ人気のある作品も多数存在するため、今後ドドっと増えていくことも予想されます。

いつかは自分の好きな作品も実装されるかもしれません。

既に往年の人気作品「セイバーマリオネット」が参戦を決めており、今後の発展が期待されます。

 

2位「八男って、それはないでしょう!~ヘルムート王国の冒険者たち~」

次に紹介するのは「八男って、それはないでしょう!~ヘルムート王国の冒険者たち~」です。

2020年4月2日のアニメ放送と同時にスタートした作品であり、ジャンルはRPGです。

PCではブラウザゲームとして遊ぶことが出来ます。

原作は小説を投稿していくWEBサイト「小説家になろう」に投稿され、後にMFブックスから書籍化されたY.Aさんの作品です。

アニメは前述の通り2020年4月2日から同年6月までに放送され、2021年1月15日現在は放送が終了しています。

 

一応はブラウザで展開するRPGゲームなのですが、普通のRPGゲームとはちょっと毛色の違うシステムが魅力です。

当該ゲームは「クリエイティブRPG」と呼ばれるブラウザゲーム作品であり、サイトに登録したプレイヤーがオリジナルキャラクターを作成し、サイトに登録しているイラストレーターに自分のキャラクターイラストを作成してもらい、自身のキャラクターが行動した道筋を同じくサイトに登録しているシナリオライターによってノベル化して貰って紡ぐ、新感覚のRPGゲームとなっています。

そのため、決まったストーリーも決まったキャラクターもおらず、世界観に沿って一人一人のキャラクターが物語を作り出していく、珍しい形式の作品と言えるでしょう。

物語を作るのは参加者全員であり、「八男って、それはないでしょう!」はちょっとキャラクターや世界観を貸しているに過ぎないのです。

それでも、主人公である「ヴェンデリン」や他のキャラクターたちは物語に関わったり、アニメ連動クエストに登場したりなどで出演しており、全く関係がないというわけではありません。

 

非常に変わった形式のゲームであり、自らが積極的に動くことでより面白いゲーム展開を紡ぐことが出来る作品です。

すぐに面白さを見出すことは難しいかもしれませんが、ハマる人はハマること間違いありません。

冒険者になりきって、アニメと同様の世界を旅するという一風変わったゲームに浸かってみたい人は、是非ともゲームに登録してみてください。

 

3位「装甲娘 ミゼレムクライシス」

三位にランクインしたのは「装甲娘 ミゼレムクライシス」です。

2018年にブラウザゲームとして「装甲娘」名義でリリースされましたが、その後一度サービスを停止、2020年5月21日より名称を現在のものにして再度サービスを再開したという経歴を持つ作品です。

提供は「DMM Games」が行っていますが、本来の原作の版権は別の会社が持っています。

ゲームジャンルは「シミュレーションRPG」となっています。

 

原作はなんと、かつて「レベルファイブ」が開発、販売していたゲームソフト及び、そのゲームソフトを原作として展開したメディアミックス作品「ダンボール戦機」です。

このダンボール戦機に登場する「LBX」と呼ばれる小さなロボットを模した装甲を装備した美少女たちが戦いを繰り広げると言うストーリー展開となっています。

所謂擬人化物、萌え擬人化物であり、原作を知っていても、原作を知らなくても楽しめる内容となっています。

また、2021年1月6日からはアニメの放送も行われており、現在イケイケの作品の一つです。

 

アニメからゲームを始めたプレイヤー、原作ゲームからずっと好きなプレイヤー、旧装甲娘からプレイしているプレイヤー、全く何も知らないプレイヤーも等しく楽しめる作品であると言え、美少女×メカ物が好きな人なら是非とも遊んでもらいたい作品です。

 

4位「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 MASTER LIBERATION」

四位として紹介するのは「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 MASTER LIBERATION」です。

2019年12月20日にブラウザゲームポータルサイト「G123」にて配信が開始されています。

ジャンルはシミュレーションRPGです。

原作は講談社ラノベ文庫から発刊されている「むらさきゆきや」さんによる作品であり、アニメは2018年7月から9月までに第一期が、2021年4月には第二期が放送される予定となっています。

 

ストーリーはあまり濃い方ではないのですが、基本的に原作に沿った展開が行われていきます。

ブラウザゲームのために操作も非常に簡単であり、ゲーム進行は大体オートで放置という、時間が少ないプレイヤーでも楽しめる出来です。

放置ゲームではありますが、ボス戦の他にもPvPコンテンツが存在し、自分が育てた自慢の英雄を見せびらかす場所も用意されています。

 

一人でずっとコツコツ遊ぶも良し、誰かに自分の英雄を見せびらかして最強を目指すも良しと言った風潮のゲームであり、放置ゲームであることも相まって遊び方は様々です。

アニメを知っていればより浸れる世界観であるため、原作アニメが好きな人は是非ともプレイしてみてください。

 

5位「ガンダムネットワーク大戦」

五位にランクインしたのは「ガンダムネットワーク大戦」です。

日本ではほぼ誰もが知るロボットアニメシリーズが原作のゲームであり、2019年に配信が開始されました。

ジャンルはシミュレーションRPGであり、ゲームをダウンロードすることなくゲームを楽しめる「ブラウザゲーム」に分類されます。

 

発売元はガンダム関連のゲームやホビーの販売を多数行っている「バンダイナムコ」であり、そのせいかガンダムの機体グラフィックなどのクオリティは非常に高くなっています

舞台は主に「宇宙世紀」と呼ばれる初代ガンダム、Zガンダム、ガンダムUCなどの世界であり、未だ老若男女問わず多くのファンを抱えるところです。

自軍の基地を開発しながら、機体やパイロットを集めて部隊を編成し、自身が勝たせたい指揮官の元でワールド統一を目指して戦うという方式であり、ブラウザで出来るながらも奥深いゲーム性を持っています。

 

対戦要素が強いため、苦手な人は苦手かもしれませんが、箱庭で自身の都市を発展させ、強力な部隊を作成して戦うというゲーム性には中毒性があります。

現状は宇宙世紀シリーズが中心であるものの、今後更新されればガンダムWやGガンダム、ガンダムSeedなどの世界のキャラクターも登場していくかもしれません。

無料でプレイ出来る割に、気軽で出来が良いガンダムゲームを遊びたいならおススメです。

 

6位「ロードス島戦記オンライン」

六位にランクインしたのは「ロードス島戦記オンライン」です。

2016年2月からサービスが行われているゲームであり、原作は「角川スニーカー文庫」で1988年から刊行されているライトノベルの草分け的存在でもある「ロードス島戦記」です。

ジャンルはMMORPGで、開発したのは「ロストアーク」などのMMORPGを手掛ける「ゲームオン」となっています。

 

絵柄は現代風にリファインされているものの、キャラクターの雰囲気は原作に登場したキャラクターそのままであり、往年のファンも楽しめるようになっています

ゲームの監修には作者である「水野良」さんも関わっており、原作と密接に関わったストーリーや、原作を補完するようなストーリーが描かれています。

ただし完全に原作通りと言うわけではなく、プレイヤーキャラクターは7人のゲームオリジナルキャラクターから選択することになります。

 

MMORPGとしてロードス島を冒険するだけでなく、世界観を追体験できると言うことで、ロードス島を知っているプレイヤーは勿論、知らないプレイヤーも楽しむことが出来る作品です。

何年経過しても色褪せない面白さを持った作品であり、名作に触れてみたいと言うプレイヤーには是非ともプレイして欲しいものです。

 

7位「百花繚乱-パッションワールド-」

七位として位置づけられたのは「百花繚乱-パッションワールド-」です。

2020年6月11日にサービスが開始された作品で、前述した「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 MASTER LIBERATION」と同じ「G123」にてブラウザゲームとしてリリースされています。

「CTW株式会社」によって提供が行われているゲームで、原作は「すずきあきら」さん原作のライトノベルであり、「ホビージャパン」がメディアミックス展開を手掛ける、「クイーンズブレイド」の流れを汲む作品です。

 

ゲームジャンルは「RPG」ですが、手に入れたキャラクターは放置して成長させる所謂「放置系」です。

ゲームをプレイしていない時もゲームは勝手に進行をしており、ゲームに割く時間や余裕が少ない人でも安心してゲームを進めることが出来ます。

また、原作でイラストやキャラクターデザインを担当しているNiΘさんの描くキャラクターの可愛さはそのままに、同氏によって多数のオリジナルイラストが描き下ろされています

ゲームでしか見られないイラストだけでなく、ゲームのオリジナルキャラクターまで登場すると言う厚遇っぷりです。

 

作品の展開、メディアミックス元の方針のせいか、イラストや設定面で若干の刺激的な部分は見られるものの、原作ファン垂涎のイラストが多数書き下ろされているため、原作好きなら必見の作品となっています。

また、原作を知らなくても美少女のセクシーかつ際どいイラストは魅力的であり、原作に最初に触れるための作品としても良作であると言えます。

 

8位「ロボットガールズZ ONLINE」

八位としてランクインしたのは「ロボットガールズZ ONLINE」です。

2014年6月5日に「USER JOY」というメーカーからリリースされ、2020年で6周年を迎えました。

原作は「東映アニメーション」であり、ゲームジャンルは「フルボッコシミュレーション」とされています。

 

東映アニメーションが今まで制作したスーパーロボットアニメのロボットたちが萌え擬人化されて、美少女キャラクターとなったという独特の世界観で物語は綴られています。

往年のスーパーロボットである「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「グレンダイザー」が美少女になるという、他に類を見ない奇抜な設定が特徴です。

更には各作品の小ネタもたっぷりと練り込まれた作品内容となっており(接続サーバー名が各作品の主人公の苗字であるなど)、元ネタを知っていれば萌え擬人化作品以上に楽しめるようになっています。

 

クロスオーバーが有名なバンダイナムコ社の人気シミュレーションゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズなどで作品を知った人、昔から作品が好きな人なども楽しめる作品となっているため、原作が好きな人にこそ触れて見てほしい作品です。

 

9位「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁」

九位にランクインしたのは「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁」です。

2013年9月9日に「フジゲームス」からモバゲーでリリースされ、以降多数のゲームプラットフォームで展開したブラウザゲームとなっています。

今回紹介するゲームの中では最も多くのサイトで提供されている作品であると言えるでしょう。

原作は勿論日本の国民的アニメである「ゲゲゲの鬼太郎」、ジャンルは「育成ソーシャルゲーム」となっています。

 

自分は「妖力を持つ人間」として登場し、鬼太郎とその仲間たちと一緒に妖怪横丁を発展させて、妖怪たちの沢山集まる楽しい楽園へと発展させていく育成ゲームです。

水木しげる氏の描いた妖怪たちが可愛らしくデフォルメされて登場しており、大人だけでなく子供も親しみやすいデザインとなっています。

また、鬼太郎の世界らしくたまに悪い妖怪も登場し、鬼太郎や妖怪横丁の仲間たちと一緒に退治するという展開も盛り込まれています

 

ほのぼのとした世界から、アニメおなじみの展開まで楽しめるゲームであり、大人も子供も楽しく遊べるゲームとなっています。

子供に遊ばせても安心の作風であることから、親子で遊んでみてもいいでしょう。

 

10位「アサルトリリィ Last Bullet」

十位にランクインしたのは「アサルトリリィ Last Bullet」です。

アニメ、舞台、小説などと幅広く展開する「アサルトリリィ」という作品を原作としたゲームであり、PCではDMM Gamesにて遊べるようになるゲームです。

提供は「株式会社ポケラボ」、ジャンルは「バトルRPG」を予定されており、スマートフォンでも遊べるようになります。

 

アニメと連動したストーリー展開もあるものの、オリジナルのストーリー展開、並びにオリジナルのラストシーンも用意される予定であり、アニメとはまた一味違ったアサルトリリィの世界を楽しめる作品となっています。

中心となるレギオンは三種類であるものの、原作では数多くの可愛らしい登場人物が実装されたことから、リリース後からは徐々に増えることが予想されます。

戦闘シーンは簡単操作ながらにアニメの要素を盛り込んで作成されており、アニメで登場した「レアスキル」なども使用できることがわかります。

原作の雰囲気を味わいつつ、手軽に戦略的な戦闘を進めることが可能であると思われます。

 

ここまで何故全ての要素に対して予想形なのかと言うと、実はこのアサルトリリィのゲームはリリースが2021年1月20日であり、記事作成時点ではまだリリースされていないのです。

ですが、全体的にクオリティの高い作画と、原作要素の盛り込まれた戦闘シーンから察するに、原作ファンならば喜ばしい演出が目白押しになっていることが予想できます。

また、ストーリーもアニメを基としながらもオリジナルのものが用意されているため、初めてアサルトリリィシリーズに触れる人も、原作視聴済みのファンも楽しめる作品になっていると考えられるでしょう。

リリースされたら是非とも興味のある人は触れてみて頂きたい作品です。

 

まとめ

以上がアニメ・漫画などを原作に持つPCオンラインゲームのおススメ10選となります。

各作品共に原作となったアニメや漫画、小説などに触れる第一歩としては十二分な作品です。

また、アニメや漫画などの原作を知っていればより深く浸れるような作品も多く、原作視聴済みでも、未視聴でも楽しめるようになっています

この作品群を機会に、様々な原作やゲームに触れて見るのもいいことではないでしょうか。

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